白鶴酒造資料館に行ってきました。
前回の沢の鶴に続き今度は白鶴酒造資料館に行きました。こちらは「御影郷」にある八つの酒蔵のうち一つになります。
お馴染み阪神御影駅からスタートして線路に沿って魚崎方面に歩いていくと所々に「白鶴酒造資料館」の看板がありますので迷うことは無いと思います。結果は歩数1043歩で時間は11分でした。それと資料館自体は普通に工場の中にあるため工場の門には警備員さんも立っており入っていいものか一瞬まよいました。そういう人間が多いのかしれませんが警備員さんがすぐに声をかけてきてくれました。
資料館について
昭和44年に竣工した本店1号酒蔵を改修したものだそうです。内部は1階から順路に従って2階へ上がり最後に1階におりてくるとミュージアムショップに着くと行った構成でした。先日行った沢の鶴はその気になればミュージアムショップはスルーできる構造でしたがこちらは必ず通る必要があります。
展示については沢の鶴とさほど変わらない感じです。酒造りの順番に昔の道具類を並べて展示しています。白鶴酒造の方は要所要所に解説ビデオが流れていたりスマホでQRコードを読み込めば説明をいくつかの言語で聴けるなどミュージアムとしてはこちらの方が親切に思われました。平日なのに見学者も私を含めて10名前後いました。
ミュージアムショップの商品はグッズ類は多かったですが、肝心のお酒類については普通に酒屋さんやスーパーで売っているものと変わらないものしか置いてなかったので今回は購入しませんでした。客が他にもいたので出て行きやすかっただけではありませんしショップにいたペッパーくんにそっぽ向かれたからでもありませんし、スーパーで買った方が安いかもと思ったわけでも無いです。
御影郷では五つの酒蔵が資料館を運営しているので時間を見て他も行ってみようと思っています。それから家に戻ってから資料館の冊子を良く見ると資料館限定のお酒はちゃんとあったみたいです。
それに自宅からも近かったでの本当に散歩でした。歩数で言うと昨日の五宮神社の十分の一ぐらいの距離です。
