プチリタイヤ親父の暇つぶし

毎日仕事に行くわけではないので、空いた時間に散歩に行き行った場所に関した事を書く

神戸の三石神社へ行ってきました。

神社に行ってきました。

今回は距離の関係で後回しになっていた神社の一つ三石神社へ行ってきました。

暇つぶしはともかく健康については逆に悪いんじゃないかと思うほど遠かったです。

ブログの目次です。

  1. ルートと成果
  2. 三石神社について
  3. 三石神社にお参りしました。

ルートと成果

いつも通りに阪神電鉄御影駅を出発して国道2号線に合流後ひたすら西に向かい、ハーバーランドを超えて「西出町」の交差点で高松線に入り和田岬を目指します。

JR和田岬駅や地下鉄海岸線和田岬駅の側にある小さな神社です。横に大きな和田神社があるのでかなり小さく見えます。

時間や歩数については遠かったので途中でトイレや休憩などのためにコンビニを探したりしたので大目に出ていると思います。

  • 歩数:15000歩
  • 所要時間:2時間30分

自分の歩幅が約70cmなので歩いた距離は約10.5kmになります。この頃の体重が約72kgだったので消費カロリーは約756kcalとなります。

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三石神社までのルート

三石神社について

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三石神社正面

三石神社とは神戸市兵庫区にある神社で三韓征伐の伝説の主役、神功皇后が帰還した際に上陸した場所に三つの石を立てて占いを行ったとの伝説の舞台になった神社です。

場所については明治時代に変わったらしいので違っているそうです。本当の場所は現在現在の三菱神戸造船内にあるそうです。

主祭神神功皇后その人です。後は天照大神須佐之男命を祀っているそうです。

三石神社について

神社自体は小さいですが神功皇后がらみの神社ですのでかなり古い神社です。また、皇室との繋がりも深いみたいで頂いた由緒によると大正、昭和、平成と皇后陛下、皇太子殿下の安産祈願の腹帯を献上したということです。

また古い神社だけあって戦災や災害の被害もかなり受けているみたいですがそのたびに再建されているそうです。

境内には「神功皇后と幼い応神天皇を抱いた武内宿禰像」や「三石の遺跡」などがありました。

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神功皇后応神天皇を抱く武内宿禰

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三石の遺蹟

三石神社に行ってきました。

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本殿

神社自体は小さいですが神功皇后がらみの神社ですのでかなり古い神社です。また、皇室との繋がりも深いみたいで頂いた由緒によると大正、昭和、平成と皇后陛下、皇太子殿下の安産祈願の腹帯を献上したということです。

神功皇后自身が身重の状態で半島や九州へ攻め入った際に腹に石をくくりつけて出産を遅らせたとの伝説もあり、そんな状態でも無事に応神天皇を帆出産されたということですので皇室の方々が安産祈願に来られるんだと思います。

また古い神社だけあって戦災や災害の被害もかなり受けているみたいですがそのたびに再建されているそうです。境内には「神功皇后と幼い応神天皇を抱いた武内宿禰像」や「三石の遺跡」などがありました。

「三石の遺跡」は神功皇后が占いに使った石ではなく推古天皇(602年)がこの地に来られた際にミゾギをされたので、祓殿塚(はらいどののつか)といい、その時に玉座とされた石だということです。

 

  • 御朱印代(初穂料):¥300
  • 神社の由来や略歴を記載した小冊子:無料

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三石神社御朱印

 

メモ

201912に投稿した記事です。修正前の文字数557文字修正後は1000文字です。