JRの線路越しに六甲山が見える。
JR三宮駅ビルの解体工事が進んで線越しに六甲山が見える状態になったとのニュースをみました。
地元の人からすると何十年ぶりの懐かしい光景なんでしょうけど、自分みたいに他所から移り住んで10年程度の人間からするといまいち共感できない記事かなと思いました。
しかし、よく考えると移り住んでからの10年でも随分と街の様子は変わったと思います。
ここ10年ていどでもこうですから久しぶりに見た六甲山に、懐かしさを感じられる本当の地元の人も多いと思います。
JRの線路越しに六甲山が見えた時期がどれぐらい前かは地元民では無いので分かりませんが、ひょっとしたらフラワーロードに市電が走っていた頃でしょうかなどと思ってしまいました。
この10年でも近鉄が阪神電車に乗り入れてきたりその阪神の神戸三宮駅がリニューアルしたり、最近ではSOGOが無くなったりダイエーもAEONに変わったりしましたし、阪急の駅ビルも建て替えられてますので、本当に色々と変わってきています。
再開発に比べると小さな変化ですが
最近は原付で三宮に行くことが多いので、無料で駐車できる時間内に用事を済ませてさっさと帰ることが多く目的外の場所に行くことが無くなっていたので、天気が悪いが外せない用事があり久しぶりに電車で三宮に出たのであちこちをぶらつきました。
センタープラザの3階に行ってみると島村楽器が無くなり好日山荘に変わっていました。神戸はファッションだけで無く、音楽の街でもあると思っていたので大型の楽器店が無くなっているのには少し愕きました。そういえば気のせいかもしれませんが、三宮周辺で楽器を持って歩いている人を見かけるのが減ったよう気がします。
六甲山の関係で登山やハイキングなども盛んな街なのでアウトドアの店が増えるのは普通かと思いましたが、好日山荘は少し中心街から離れた場所にそれなりの規模の店があった気がするので移転なのか新規出店なのかが気になります。
同じセンタープラザの西館にあったとらのあなも無くなってました。センタープラザ3階はオタク系の店が増えてきていたので相乗効果で売り上げが上がってるんだろうなと思っていたのでこちらも意外でした。
他にもユザワヤのビルの3フロアを使っていたTSUTAYAが無くなっていたりもしていました。
おそらく他にも気付いていないだけで色々変わっているんだろうなと思いました。