スズメのタレ焼きを食べました。
友人と居酒屋で呑んでいた時にメニューにスズメのタレ焼きというものを見つけました。
居酒屋は六甲道にあるどんがめという店です。
メニューの写真上段の左下にNewの文字と共にスズメのタレ焼きが載っています。
前にテレビで京都伏見稲荷の名物にスズメ焼きというのがあるとやっていたのを見たことがあったのですが実際にメニューに乗っているのは初めて見ました。
近くにいた店員にどんなものかと聞いたところ固くて食べれない嘴と足の爪の部分を切り落とした丸焼きみたいなものということでしたのでテレビで見た物と同じようでした。
試しに注文して届いた料理はまさに小鳥の姿やきでした。それを見た友人はスズメと言ってるけどヒヨコと違うんと聞いていましたが店員は本当にスズメですと答えてました。
食べ方は頭から丸齧りするという事なのでやってみたのですが見た目ほど固くなくて美味しかったです。
味からはスズメかヒヨコかは判別できませんでしたがこれを話題にしてもう一杯ビールを開けれるぐらいには話題を提供してくれました。
食用スズメが輸入されているそうです。
自宅に帰ってからスズメ焼きをネットで調べてみたら中国やベトナムから輸入している見た胃です。
昔は国内でも霞網を使って大量に狩られていたみたいですが霞網が禁止されてからは大量捕獲が難しくなり流通もなくなってきたみたいです。
そのあたりを飛んでいるスズメを狩って食べるのこと自体はちゃんと手順を踏めばできるみたいです。
今回食べたスズメのタレ焼きはおそらくヒヨコではなく輸入品のスズメだったんと思います。