柳原の蛭子神社に行ってきました。
10日えびすには今までは西宮の恵比寿神社に行っていたのですが、今年は自宅がある神戸市内の恵比寿神社に行くとこにしました。
神戸市内では柳原の蛭子神社が有名ということでそこに行ってきました。
宵えびすは仕事で行けず、本えびすは少し用事があり行けなかったので残り福に行きました。
JR兵庫駅から屋台がいっぱい
兵庫駅のホームに降りるて壁の隙間から駅前が見えたのですが屋台に埋まって居るので驚きました。
最近は生田神社の初詣でも駅前には屋台は出ていないのであまり祭礼に合わせて道路を特に駅前を通行止めにして屋台を出させるなんてことはなくなって居ると思ってたのですがそうでも無かったみたいです。
JR線に沿った道路にずらっと並んだ屋台には最近はあまり見ないなと思っていたものや今はこんな物を扱うようになってるんだと思ったものがあって見てるだけで楽しかったです。
流石に子供の頃にはあった見せ物小屋はなかったですがね。
兎に角屋台を楽しみながら神社の前まで行きました。
正面からは入れませんでした。
通行止めにされている大きめの道路沿いに鳥居があり神社の看板も出ていたのですがその鳥居は出口専用でした。
屋台が並んでいる道に戻って人の流れに従って進み直すと順路と書かれた小さな看板が出ていたのでそれに沿って進んだのですがそこはえびす神社ではなく神社の裏にある福海寺という寺の境内でした。
入ってしまったのでそこでお参りも済ませて寺の裏から出て塀沿いに進むと元の道に戻りえびす神社の入り口に着きました。
神社に入ると直ぐに舞台と大きな樽があり樽の中にはかなりのお賽銭が入っていました。
舞台は本えびすの時に浄瑠璃が演じられるみたいでした。
当然、残り福のこの日は何もありませんでした。ひょっとしたら夜にはあるかも知れませんでしたが少なくとも自分が参った時間帯には何もやっていませんでした。
その舞台と樽の間には沢山の魚が奉納されていて幾つかの魚にはお賽銭が張り付いてました。
西宮えびす神社では大きなマグロにお賽銭が貼られているのを見た事があるのでこちらでは普通の魚にやってるんだと思いながら本殿に向かいました。
結局本殿にお参りした際に本殿の中に大きなマグロが奉納されていたのでこちらの神社でもやっぱりあったんんだと思いました。
宵えびすや本えびすだと違うかも知れませんが、西宮えびす神社よりは空いていてお参りしやすいので次回からはこちらの神社で良いかな思いました。