神戸市東灘区の櫻守公園へ行って来ました。
神戸市東灘区の櫻守公園へ桜をみに行って来ました。東灘区では有名な公園らしく地元紙の桜情報には必ず掲載されている公園です。
場所は阪急岡本駅北側の住宅街にある小さな公園です。しかし、水上勉さんの小説「櫻守」のモデルになった人物の邸宅跡地が整備されて公園になり昭和56年から一般公開されているそうです。
公園の正式な名称は岡本南公園と言うそうですが案内板には櫻守公園と表示されています。
公園としては小さいですが行った時にはかなりの人出でした。狭いから多く見えただけかも知れませんが座ってゆっくりと花見ができない公園としては多いんじゃないかなと思いました。
公園について
公園は小さな川が流れていて当然のことですが桜の木が多数植えられています。
植えられている桜はササベ桜とヤマ桜がメインで両者が事前交配種した桜もあるみたいです。
桜といえば思い浮かぶソメイヨシノは無かったと思います。
このご時世ですので人が密の場所にあまり滞在したくなかったのでゆっくりは見ていないのでひょっとしたらあるのかも知れませんが自分は気づきませんでした。
水上勉の櫻守?
せっかくなので水上勉の「櫻守」も読んでみようと思いましたが神戸市の電子図書館にはその本がなかったので、近所の東灘図書館で蔵書の確認をしたところ貸し出し中で予約もそれなりに入っていたので読むことはできていません。
地元に関連した小説だからか桜の季節だからは不明ですが読むには本を買うしかないけど、そこまではやる気が出ないので悩んでいます。