プチリタイヤ親父の暇つぶし

毎日仕事に行くわけではないので、空いた時間に散歩に行き行った場所に関した事を書く

水上勉の小説「櫻守」を購入しました。

水上勉の小説「櫻守」を購入しました。

4月に阪急岡本駅の北側にある櫻守公園へ桜をみにいったのですが、その公園が水上勉の小説「櫻守」の登場人物のモデルになった方の屋敷跡を整備したものだと言う解説が書かれていました。

櫻守公園の門柱

 

koujirou929.hatenablog.com

 

せっかくなのでその小説を読んでみようと思いました。

最初は図書館で借りようと思いネットの蔵書検索をしたのですが、神戸市立図書館には「櫻守」は四冊あったのですが四冊とも貸し出し中で予約も入っているため借りることはできませんでした。

神戸市の電子図書館も調べたのですがこちらは蔵書のリストにありませんでした。

仕方が無いので購入しようと思ったのですがセコイおじさんとしては古本で安く買いたいと思い灘区の古本市場へ探しに行ったのですがありませんでした。

東灘区のBook Offにも探しに行ったのですがこちらもありませんでした。しかし三ノ宮のBook Offにはあったので購入しました。

新潮社文庫の櫻守の表紙

 

「櫻守」を読み始めました。

購入した「櫻守」をよみはじめました。購入したのは新潮社文庫版ですが最近は電車の中で流し読みができるライトノベルやWeb小説ばかり読んでいたので本を開いた印象は字が小さくて老眼が始まっているおじさんには読みづらく感じました。

まだ読み始めですがよく知っている地名が出てくるので興味深く読んでいます。

また、ネットで調べてみると舞台になっている山では今でも桜の保護活動が続けられているなどの情報も見つかり勉強になりました。

読み終わってはいないので感想は書けませんが今のところは面白く読んでいけそうな感じです。