阪神山陽シーサイド1dayチケットで姫路城の特別公開に行ってきました。
9月24日まで姫路城で特別公開として普段未公開のエリアが公開されているので見に行きました。
今まで何度か姫路城を見には行っておりその際にはJRを使っていたのですが、今回は阪神山陽シーサイド1dayチケットと言う周遊きっぷを使って行ってきました。
姫路城に行くついでに気になっていたところを見に行こうと思ったっからです。
予定はでは姫路城→舞子海上プロムナード→垂水漁港食堂(昼食)→五色塚古墳と回る予定でしたが寝坊をして2時間近く出発時間が遅れたので垂水漁港食堂はパスすることになりました。
阪神山陽シーサイド1dayチケットの価格は2400です。
最寄駅の阪神魚崎駅から山陽姫路駅までは1190で往復すると2380となるので20円割高になりますが今回は途中下車を何ヶ所かするので安くなります。
因みに普通に乗り降りすると今回の旅での運賃は以下の通りになります。
合計2830円なので今回のチケットで430円安くなりました。
姫路城の特別公開について
姫路城の特別公開は5年ぶりだそうで公開されるのは小天守、口の渡櫓、折廻り櫓の3ヶ所で6エリアでした。
天守閣を見学後に出口手前で小天守入り口で別途チケットの販売所が設置されておりそこで追加のチケットを購入して特別公開エリアに入ります。
追加チケットを購入して小天守に入ったのですが、思ったよりもこちらに回る人は少なかったです。
通常公開されているエリアよりも狭いため入場制限しながらなので少なく見えるだけかもしれませんが少なく感じました。
元々軍事施設なので狭くて旧な階段が多かったので大変疲れましたが普段の公開エリアからとは違った角度から姫路城を見れたので非常に楽しかったです。
後は特別公開とは違いますが出口付近に天守閣の鯱鉾が明治、昭和、平成順番に展示されていたのですが同じように見えて意外に違いがあったのが面白かったです。
まあ昭和と平成はあまり変わりませんでしたが明治の物はかなり違っていました。
好古園にも初めて行きました。
姫路城を出た後は好古園にも初めて行きました。
好古園は西御殿邸跡で今回は共通チケットを購入したので行きました。姫路城単独のチケットとは50円ぐらいの差でしたの共通チケットにしたので行きました。
考古園の中は最初は神戸市の相楽園と似たような感じかなと思っていたのですが庭の広さはかなり違いました。
入ってすぐはレストランになっていたり、茶室の双樹庵も有料でお茶とお菓子がいただけるようでしたが今回はパスして庭を見てまわりました。
考古園の庭は何ヶ所かに区切られてそれぞれテーマに沿った木々が植えられていました。
と言うわけで今回は姫路城と考古園に行ったのですが、ニュースになっている中国の制裁の関係なのか、中国の方が前みたいに大声で話さなくなったのかは分かりませんが前回コロナ前に姫路城に行った際にはあちこちから中国語らしい話し声が聞こえたのですが今回はあまり聞こえてきませんでした。