神戸市中央区の神戸市立博物館に行ってきました。
11月19日、20日は関西文化の日ということで関西の博物館や美術館などに無料ではいれるということだったので行ってきました。
関西文化の日を紹介しているホームページの施設一覧に神戸市立博物館も載っていたので近所だし行ってみようと思い行ってきました。
JR三ノ宮駅から南に向かい花時計線を西に折れて京橋通りで再び南に折れてすぐに到着しました。
博物館の前に到着してもあまり人がいなかったので無料なのに人気が無い施設なのかな思いながら博物館にはいると案内係の人に「チケットの購入はあちらです」と声をかけられました。
ひょっとしてここは無料ではないのかと思い「関西文化の日」のことを聞くと1階ですねと言われて常設展示場入り口へ案内されました。
博物館の常設展示を見た後時間もあったので確か北野のラインの館も載っていた事を覚えていたのでそちらも回って帰りました。
関西文化の協力施設
関西文化の日に無料公開されるのは協力施設だけで一覧に載っているのは登録されている関西の文化施設すべてで今回の協力施設には「関西文化の日」と表示がある施設だけでした。
家に戻ってからもう一度ホームページを確認すると神戸市立博物館は今回は協力施設には入っていませんでした。
しかし一階の常設展示は無料で公開されているので別に関西文化の日でなくても無料で見れるそうです。
神戸北野のラインの館も同じく今回の協力施設ではなく常に無料の施設でした。
張り切ってたまには文化施設に行ってみようと思って行ったのですが無駄足でした。
三ノ宮ではなく王子公園に行っていれば横尾忠則現代美術館や神戸BBプラザ美術館は協力施設だったので2か所の美術館を無料で見学できたのに失敗でした。
また自宅の近所の小磯美術館も協力施設だったので最初からきちんと調べていれば3か所周り芸術の秋を堪能できたかも知れなかったのに思い付きと思い込みで行動して失敗でした。
神戸市立博文館とラインの館
今回見た神戸市立博物館の常設展示エリアは神戸市の歴史的な遺物などを展示していました。
神戸市内で主土志田土器などの出土品や時代ごとの道具類、神戸の町の時代ごとの様子を再現した模型などが展示されていました。
内容は前に行ったことのある東灘区の深江生活文化資料館の豪華版といった感じでした。
北野のラインの館については建物は異人館ですが中は特に展示ではなく物販のコーナーやイベントスペースになっているだけの施設でした。