11月4日に櫻正宗の蔵開きに行ってきました。
魚崎郷の酒造メーカー櫻正宗の工場で蔵開きが開催されていたので行ってきました。
今秋は白鶴についで2箇所目の蔵開きです。
こちらの蔵開きは振る舞い酒と有料の試飲に酒蔵見学にオリジナルラベルを使ったボトル作成などでした。
他には屋台での飲食物販売がありました。
酒蔵見学について
工場の入り口に並んで振る舞い頂いてから酒蔵の見学に向かいました。
ここの見学は入り口で使い捨ての帽子を受け取りエレベーターで3階へ上がるところから始まりました。
3階のエレベーターホールから通路に展示された日本酒の歴史の説明パネルを見ながら奥に進むと突き当たりの機械の前にモニターが置かれていて日本酒の製作工程のビデオが流されていました。
そこで山田錦の甘酒を貰ってビデオを観てから2階へ降りたのですが2階では記念撮影用のスペースと有料試飲コーナーが有りました。
記念撮影スペースでは櫻正宗の法被や顔出しパネルが設置されていましたが今回は一人で行ったので記念撮影はパスしました。
有料試飲は600円で櫻正宗特製のぐい呑み付きでした。このぐい呑みは櫻正宗記念館のお土産コーナーで270円で売っているものでした。
その後はパネルが設置された通路を通り1階に降りて終了でした。
酒蔵見学という割には設備の説明などはパネルのみで見学できる場所も3箇所のみだったので同じ酒蔵見学としては前に行った白鶴や菊正宗の方が良かったかなと思いました。
その他の催しについて
工場を出ると後は屋台で飲食物を購入して有料試飲3杯セットで600円を購入して飲食コーナーで食べるといった物で他の酒蔵の蔵開きとほぼ同じ形式でした。
用意されていないビールの空き缶がゴミ箱に一杯入っていたのは他の酒蔵と同じでした。
最も飲食用のテーブルのあるエリアは満員で新たに入り込むのは自分の言った時間帯では難しかったです。
オリジナルラベルのボトル作成もいっぱいだったのでパスしました。
今回見に行って良かったのは「正宗」と言うのは櫻正宗が元祖だが商標登録時に多くの日本酒メーカーーが使用していたため普通名詞とされて登録できなかったので櫻正宗になったと言うことと日本初のカラー広告は櫻正宗だったという雑学が知れたことかなと思いました。