2023年12月3日に妙見山ケーブルカーが営業終了
妙見山のケーブルカーが営業終了するということだったので最後に乗りに行ってきました。
今まで行こうとも思わなかったのですが乗れなくなるとなると乗ってみたくなるという、野次馬根性で行きました。
流石に最終日は混雑がえげつないことになると予測できるし、兵庫県出身ではないので子供の時に遠足などで行ったと言う思いでも無いので乗ることが出来ればいいやと言うことで11月の半ばごろに行きました。
なお、能勢電鉄(妙見山ケーブルの運営元)によると土、日、祝は営業終了発表後混雑が激しいので出来れば平日にお越しくださいとのことでした。
阪急の妙見の森 1Day Free Passを使って行きました。
妙見の森ケーブル、リフト共に往復800円なので両方乗るとそれだけで1600円それに最寄駅の阪急岡本から能勢電鉄妙見口駅までが往復1240円なので交通費だけで2840円のところ1Day Free Passを使うと1600円で乗り放題なのでそれで行くことにしました。
三宮に行く用事があった日に購入しようとしたのですが阪急三宮駅では売り切れていたので購入を断念しました。
翌日に途中の西宮北口駅で購入することにして出発しました。
西宮北口駅で途中下車してサービスカウンターで確認するとこちらでは普通に売っていたので購入しました。
ICOCAの岡本駅からの記録を消去してもらい改札口から入り直して妙見口駅を目指しました。
1日乗り放題なのでて適当に宝塚駅行きに乗って宝塚駅で乗り換えてのルートでいったのですがよく考えると神戸線で十三で乗り換えた方が早かったと思いました。
妙見口からケーブルの黒川駅までは20分ぐらい歩く必要がありそれなりのにんずうが歩いていました。
妙見山に登りました。
ケーブルの黒川駅に着くと長蛇の列ができており少し寒い中30分から40分ぐらい待ちました。
待っている間は周辺の客は子供の頃の思い出話などをしながら待っているのですが自分とつまはそう言うのは無いので黙々と待ちました。
ケーブルに乗り込んで終点に着くと広場になっていてバーベキュー広場とリフト乗り場への行く事ができますが自分たちは速攻でリフトに向かいそのまま頂上に行きました。
リフトの先には日蓮宗の寺で能勢妙見山に続く山道につながっているだけでこのケーブルとリフトは完全に参拝用の施設だなという感じでした。
山頂近くにある能勢妙見山という寺は道沿いに寺の建物が並んでいる施設で一般的な寺のイメージとはちょっと違うかなという雰囲気でした。
山頂のお寺を見て回った後はクーポン券でお守りをもらってから帰りましたが、寺の境内に阪急のバス停があったのでこんなところにバスが走っているんだと思ったのですが、後日会社の同僚がバス停が残ってるだけだと教えてくれました。
その同僚も自分が行った数日前に行ってきたということでした。