プチリタイヤ親父の暇つぶし

毎日仕事に行くわけではないので、空いた時間に散歩に行き行った場所に関した事を書く

バイオコースクスについて少し調べました

バイオマス燃料についての続き

少し前にバイオマス燃料について気になったので調べま調べてみようと思いますとの記事をあげたのですが、少しだけですが調べてみました。

最も調べると言ってもネットで情報を拾っただけです。

自分が気になったバイオマス燃料の名前はバイオコークスと言うそうで、近畿大学の井田先生が研究されているそうです。

自分が見たテレビ番組でも確かに近畿大学の名前が出てい気がするので間違いないと思います。

と言うことで近畿大学のホームページから調べてみました。

近畿大学のHPを確認した

バイオコークスは近畿大学の先生が研究していたので近畿大学のHPを確認しました。

バイオコークスプロジェクトのページがありました。活動報告は2017年までアップされていましたが、それ以降は特に記載がありませんでした。

関連リンクにNEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構があったので調べると三菱重工と助成事業を行なっているとありました。

www.kindai.ac.jp

知らなかっただけで割とメジャーになっていたの?

改めてネットで調べてみると色々な情報が出てきて、研究系の報告書などもかなりネットでは見つけることができたのですが、新しいものでも2018年ぐらいで後は10kgで900円ぐらいでバイオコークスを売っている店があったり、薪ストーブの薪がわりに使った感想を書いてある個人ブログまでありました。

ネットの情報をみてみると流通量は不明ですが既に個人レベルで使えるぐらいには世間に出回っているみたいです。

神戸市の取り組みの記事も見つけました。

www.nikkan.co.jp

ちょっと調べただけで割と情報が見つかったので割と普及もしているみたいですが、まだ大規模には使われていないみたいです。

原材料の植物性の廃材の供給ルートが確立していないのが原因みたいですね。また、量的に1番多くて使えれば効果がありそうな家庭からの廃棄物はリンなどが混じっているので使いにくいなどの問題も多いみたいです。

ひょっとしたら見つけれていないだけで解決されているのかもしれませんがちょっと気になり調べてみたら良い暇つぶしになりました。

見つけた中で1番新しい情報は2020年6月20日づけの日刊工業新聞の記事で、神戸市がスターバックスマクドナルドと協力してコーヒー豆のカスや食べ残しなどの廃棄物からバイオコークス作成の実証実験を開始するというものでした。